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誰でも参加できる​スポーツクラブ

Knocku Sports Club

Knockü SCは、障害の有無や年齢、性別、競技志向性にとらわれず、誰もが役割を持って参加することのできる新しいスポーツクラブです。クラブは主に2つの地域に分かれて活動しいて、各チームで1人1人の競技志向やレベルに合った練習メニューを提供しています。

​クラブ概要

クラブ名称:Knockü Sports Club (Knockü SC)

設立時期:2023年4月

チーム:KnocküSC新宿、KnocküSC千葉

会員数:53名 ※2025年4月時点 ※スタッフ含む

​主な活動場所(新宿チーム):新宿コズミックセンター

主な活動場所(千葉チーム):千葉市第二養護学校、ポートアリーナ、Yohasアリーナ

練習日程と頻度(新宿チーム):月・水・金曜日の19:30〜21:30(不定期)月1・2回

練習日程と頻度(千葉チーム):第二、第四土曜日の9:30〜12:00(定期)月2回

​※詳しいスケジュールは以下のボタンよりご確認ください。

​各チームの紹介

KnockuSC 新宿

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主に20代〜30代の男女が和気あいあいと練習しています。メンバーは比較的車いすスポーツ競技歴が長く、車いすハンドボール日本代表に選ばれている選手や、これから日本代表を目指す選手が所属しています。他の競技との掛け持ちをしている選手もいるので、他の競技をやっている方もぜひ加入を検討してください。健常者のプレーヤーも多数所属し、全国大会や遠征などに一緒に参加しています。初心者のメンバーに対しても基礎練習を提供しているので、不安な方は一度ご相談ください。

KnockuSC千葉

​主に小学生〜高校生の男女の子どもたちが参加しています。チームの雰囲気はとても賑やかで、みんな個性的です。個性は強いですが、お互いを尊重し合い支え合うことを大切に活動しています。新しく参加したメンバーもすぐにチームに馴染んで楽しく活動しているので、初めてスポーツチームに入ることに不安がある人も安心してご参加頂けます。2024年度から子どもたちだけで体験会を企画したり、遠くまで遠征して大会に出場したりと、様々な活動にチャレンジし日々成長しています。時々新宿チームの選手が講師で来てくれるので、トップレベルの選手の技術を学ぶこともできます。

​クラブの大会成績

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新宿チームは2023年、2024年共に「文部科学大臣杯車椅子ハンドボール競技大会」にて、「4人制(障害者のみ)」「6人制(健常者も参加可)」の両方の部門で2年間W優勝をし続けています。さらに2024年には、The IHF Wheelcahir Handball World Championship(車いすハンドボール世界選手権)に日本代表選手としてKnockuSC新宿チームから7名の選手を派遣し、5位という結果を残しました。

​クラブ参加の方法

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Knocku Sports Clubに少しでも興味を持ってくださった方は、選手・スタッフ問わずどなたでもお気軽に体験・見学にお越し下さい。体験・見学希望者はKnockuのメールアドレス(knocku.info@gmail.com)宛にメールを送って下さい。​クラブ加入の申し込みやクラブ参加費等の詳細は、以下のページからご確認下さい。

Knocku Sports Club 設立の背景

6年前、Knocku代表の岡田がドイツに留学した時、ドイツ各地に様々なスポーツクラブが存在していることを知りました。障害のある人もない人も、子供も大人も、楽しみたい人も競技力を高めたい人も、様々な人を対象としたクラブやカテゴリーがあるため、ドイツではすべての国民に選択肢が与えられ、身近な地域でスポーツに親しむことのできる社会が実現しています。一方、日本では競技力向上を目的とした部活動やクラブが多く、スポーツが苦手な人やスポーツ初心者の人、ただ楽しくスポーツがしたい人に対する選択肢がほとんどありません。「ドイツのようなスポーツの環境を創りたい」そんな想いから、クラブの設立を行うに至りました。

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